ハイグロフィラ・ピンナティフィダ（ラトナギリ）の葉色

いまさら感もありますが、
我が家で育てております、ハイグロフィラ・ピンナティフィダです。
ちなみに我が家の株はハイグロ・ラトナギリ産で購入したものとなります。

このピンナティフィダですが、出回っているものは
たいてい葉があざやかな緑色なんですが、自然化では、
どちらかというと赤みのある褐色系のようです。

私が購入したものも、葉の色は、あざやかな緑色でした。





蛍光灯で育成中のものです。葉の色は購入時と変わらずです。








こちらは水上栽培中の株です。これも葉の色は緑色。








で、メタハラ直下で育成している株ですが、
こちらの株は、葉が褐色に変わってきており葉裏が紫っぽい色になりました。
また、葉脈も赤色に変化してきております。


何れにしろ、葉色がどうであれ葉の形がとても特徴的で活着もOKと
素晴らしい水草であることには変わりがないと思っております。

先日購入したストロジンsp．とポゴステモン・ヘルフェリーの育成経過

先日購入致しましたストロジンsp．とポゴステモン・ヘルフェリーです。


＜ ストロジンsp．とポゴステモン・ヘルフェリー購入時の記事はコチラ ＞


１．蛍光灯＋ＣＯ２添加無し
２．メタハラ＋ＣＯ２添加あり
３．太陽光＋水上栽培

ストロジンsp．とポゴステモン・ヘルフェリーを上記３タイプの環境で育てています。
すべて１株ずつ植栽しました。



１．蛍光灯＋ＣＯ２添加無し




ポゴステモン・ヘルフェリー、ストロジンsp．ともに
順調に大きく育ってくれております。





２．メタハラ＋ＣＯ２添加あり



ストロジンsp．は蛍光灯＆ＣＯ２添加なしの場合と成長に差はないですね。
ＣＯ２をあまり必要としないのかもしれません。

一方、ポゴステモン・ヘルフェリーについては成長度合いが
ＣＯ２なしとでは明らかに違い、かなりの勢いで株が増えております。
植栽時は１株でしたが、現在、６株ほどには増えてますね。

※色が汚く見えるのは私の撮影技術の低さによるものですｗ
　メタハラ直下での撮影は難しいですね。





３．太陽光＋水上栽培

あまりにも汚いので写真は自粛しますｗ
ポゴステモン・ヘルフェリーは株の中心部分から
さらに明るめの色をした葉が出てきております。
ストロジンsp．は草姿を見る限り水上が一番いけそうな気がしたのですがイマイチですね。
購入した際、どちらも水上葉だと踏んでいたのですが
どうやら水中葉だったようです。




<< 現在の育成環境 >>

１．蛍光灯＋ＣＯ２添加無し

水槽：コトブキ アクアスタイル 600LOW（60 * 30 * 23）
低床：コントロソイル（ノーマル）
照明：ネオボールＺ * 2灯（8時間／1日）
Co2 ：添加なし
肥料：カリウム溶液


２．メタハラ＋ＣＯ２添加あり

水槽：120 * 45 * 45
低床：マスターソイル（ノーマル＆パウダー）
照明：メタハラ150W * 2灯（6時間／1日）
Co2 ：3滴／1秒
肥料：マグァンプK、カリウム溶液、メネデール微量


３．太陽光＋水上栽培

環境：室内
用土：ゴールデン粒状培養土
照明：太陽光
肥料：なし

キューバパールグラスの絨毯を目指して・・・開始から１０日経過（CO2添加なし編）

Co2の添加無しでキューバパールグラスの絨毯を
目指し始めて、約10日ほど経過しました。

Co2なしでの水草育成。しかも、キューバパールグラス。
正直、期待はしていなかったのですが・・・



↓植栽してから１０日が経過（現在）




↓植栽直後





意外にも順調に成長しております。
写真ではわかりにくいのですが、ランナーも伸ばし始めております。







特に横から見たときの厚みというか
全体的なボリュームは明らかに増しています。

このまま順調に育って欲しいと思います。



＜　植栽直後の記事はこちら　＞




<< 現在の育成環境 >>

水槽：コトブキ アクアスタイル 600LOW（60 * 30 * 23）
低床：コントロソイル（ノーマル）
照明：ネオボールＺ * 2灯（8時間／1日）
Co2 ：添加なし
肥料：なし