ミクロソリウム・ボルビティス水上栽培開始

最近、ブログ更新が滞っていたわけですが
原因はすべて、ミクロソリウム・ボルビティスの水上栽培に
時間を費やしてしまっていたためです。


ウソです。怠けていただけですｗ


現在育成しておりますミクロの種類がそこそこ増えてきたのですが
中にはロストしたくない種類も何種類かありますので
水中、水上両方でキープしようと少しずつ水上に上げていっております。





ここ最近、この水上栽培水槽を眺めてニヤニヤするというような毎日を送っておりますｗ


詳細については、後日、紹介させて頂こうと思います。
ネタギレ防止のため、少しずつ小出しでｗ


水上栽培専用の120cm水槽が欲しい今日この頃ですが、
やっぱムリかな・・・。
せめて60cmをあと２本ほど・・・。

【水上栽培まとめ】グロッソスティグマの水上葉育成

グロッソスティグマの水上栽培についてまとめてみます。



グロッソスティグマの水上葉の育て方・増やし方としては
特にコツ等はなく、植えれば期待以上に増えてくれます。

Co2添加無しで水槽に植えたい方、購入した株数が少ない方は
水上葉育成で株数を増やしてから一気にまとめ植えするのもよいかもしれません。


何れにしろ水草の水上栽培の中で最も簡単な種類に入ると思います。





以下、我が家での水上栽培の様子です。



【水上栽培開始直後】

水槽の中で弱り果てていた株を数本だけ陶器鉢に植えました。
土はアイリスオーヤマのゴールデン粒状培養土という商品を使用しました。
ホームセンターなどで簡単に手に入ります。

尚、使い古しのソイルや赤玉土でもいけると思います。









【水上栽培開始から10日ほど経過】

水中葉から水上葉に切り替わっている段階で、
すでに成長が目に見えてわかります。









【水上栽培開始から1ケ月ほど経過】

すでに爆殖モードに突入しています。









【水上栽培開始から2ケ月ほど経過】

花が咲き始め、もはや陶器鉢が見えないぐらいにまで増えています。
根を張るスペースがなくなった時点で花を咲かせ始めるものと思われます。









【水上栽培開始から3ケ月ほど経過】

花が咲き始めた後、少しずつ枯れはじめました。


ちなみに水上栽培開始から1ヶ月ほど経過した時点で
５分の１ほどの株を別の大き目の鉢に植えなおしましたが
そちらについては、まったく花も咲いておりませんし、尚も増え続けております。


上記の点から考えて、鉢一杯に増えた段階で
より大きな鉢に植え替えるなどの処置が必要だと思われます。

南米産ミズハコベ 水上葉栽培開始から約１ヶ月半経過

屋外ビニール温室にて水上葉育成している南米産ミズハコベです。

植栽後、なかなか増え始めませんでしたが
１ヶ月を経過したあたりから、成長速度が急激に上がってきました。






水上葉だと、葉が非常に細かく
見た感じキューバパールと似ています。


水槽内でもこのような密度で育ってくれればよいのですが・・。

尚、南米産ミズハコベについても室外での越冬が可能です。
（ただし、霜が付かないことが前提）




<< 現在の水上栽培環境 >>

環境：屋外ビニール温室
用土：ゴールデン粒状培養土
照明：太陽光
肥料：なし